スピリチュアルな成長や直感力を高めるためには、第6チャクラや第7チャクラに注目しがちですが、実は第1チャクラから第3チャクラを整える事こそがとても重要です.
この記事では、第1チャクラから第3チャクラを整える重要性と、その方法について詳しく解説します。
バランスを取ることで、より健全で自分らしい人生を送りましょう。
【チャクラバランスを整える大切さ】第1・2・3チャクラから整える重要性
チャクラは、心身の健康や精神性にとても重要な繋がりがあります。
オーラもそうですが、チャクラもその時の感情で状態が変わっていきます。
開きすぎていても良い状態ではなくなりますし、閉じていたり澱んでいても良い状態ではありません。
また、チャクラというと割と第6チャクラに意識を向ける方が多いですね。
なぜなら、第6チャクラを活性化する事によ、高い直観力やスピリチュアル能力が開花するなどから、第6チャクラの焦点を当てがちになります。
しかし、第6チャクラを開いたとしても他のチャクラが閉じていたり澱んでいるといったアンバランスな状態は良い状態ではありません。
例えば、第6チャクラが開いたとしても他のチャクラ、特に第1,2,3チャクラが閉じている状態ですと、とてのアンバランスになり思考や體(からだ)にも影響を及ぼしたり、低次元と繋がる事があります。
チャクラはバランスがとても大切で、いずれかのチャクラがとても良い状態だとしても他のチャクラも良い状態でないと、心身が健全な状態とは言えません。
そして自分らしく生きる為に何よりも重要なのが、第1,2,3チャクラです。
體で例えるなら、ボケないようにと思い脳の活性化に着目して脳を鍛えるような事ばかりしても足腰が弱っていては健全な状態にはなりませんよね。
足腰を鍛える事により、足の筋肉がつき體力(たいりょく)の向上に繋がります。
血流やリンパの流れの向上で體が健康になるだけでなく、脳の活性化などにも繋がります。
下半身を鍛えるという事は、體の健康や若返りだけでなく、メンタル的にも良い効果を発揮します。
これとチャクラも同じです。
スピリチュアリティ(精神性)を上げたい・直観力を強化したい・悟りを開きたいなどと思い、第6チャクラや第7チャクラばかりを意識してそこばかり開く事を重視していても、心身が健全にはなれないという事です。
もし第1,2,3チャクラが閉じていたり澱んでいる状態で第6チャクラが開き活性化している状態だとしたら、それこそとてもアンバランスな状態になり、ちょっと危険な状態になる事もあるんです。
どのような状態になるかと言うと、第6チャクラは活性化しているので直感力や洞察力は優れるようになっていきます。
しかし、第1,2,3チャクラが閉じていたり澱んでいる状態ですと
・グランディング出來ていない状態になり、精神的に不安定になる。
・怒りや自分なりの正義感を振りかざす。
・相手を追い詰めるかのようにとことん自分の意見を攻撃的にぶつける(言い負かせる)。
・他人のせいにしてばかりで、自分を顧みない。
・自分を大切に出來ない。
・自己犠牲的な偽善
・エネルギーの減退
・いつも何かに執着していたり依存している状態
・考え方の異常な偏り
・第6チャクラだけ活性化している場合、低次元と繋がりやすくなる
などが、とても露わになります。
このような状態では自分らしい人生を生きる事が出來ないですよね。
ですから、まず第1チャクラ~第3チャクラに焦点を当てていきましょう。
第1チャクラ
自分らしく健全に人生を生きる為には、まず第1チャクラから良い状態にしていく事が、必要不可欠です。
第1チャクラは全てのチャクラのベースとなる部分で、心身の両面を整える為のベースとなる人間の根っことも言えるチャクラです。
第1チャクラが閉じている状態
第1チャクラが閉じている状態ですと
・憎しみ
・冷淡
・暴力 恐怖
・怒りの感情に支配される事が多くなる。
・地に足が着いていない不安定な状態
になります。
第1チャクラが開きすぎている状態
第1チャクラが開きすぎていると
・自分だけの利益を優先したい強い感情
・自分を優先するあまりに攻撃的になる。
・不幸への恐怖心からの過剰な欲望が出る。
ようになっていきます。
第1チャクラが整っている状態
第1チャクラが整っていて良い状態になると
・生きようとする強さ
・精神的基盤の安定
・バランス感覚の高まり
・精神的にも経済的にも安定している
状態になります。
第1チャクラを整える方法
第1チャクラを整える為に
・自分自身、本來の自分の感情を大切にする
・ウォーキングや土いじり、アーシングなどで大地からエネルギーを受ける
・自分と向き合う時間(内観)を作る
・下着を無農藥の天然素材にする
・瞑想をする
などで、整っていきます。
第2チャクラ
第2チャクラは性と生命力に関わるチャクラで、自分の感情や欲求を司っており心に活力を与える原点となるチャクラです。
第2チャクラが閉じている状態
第2チャクラが閉じている状態ですと
感情面では
・性に対する嫌悪感
・セックス依存
・情緒不安定
・方向性が感情により左右される
・過剰な上下意識
・パートナーへの依存
お體(からだ)面では
・子宮や卵巣の不調や病氣
・便秘
・精巣・前立腺の不調や病氣
・腰痛
などに影響します。
第2チャクラが開きすぎている状態
第2チャクラが開きすぎていると
・嫉妬心が強くなる
・情緒不安定
・感情の起伏が激しくなる
・異常な程の所有欲
・人や物に対する強い依存心(ギャンブルや買い物依存など)
・やりっぱなし、すぐに投げ出す
ようになります。
第2チャクラが整っている状態
第2チャクラが整っていて良い状態になると
・喜怒哀楽の安定
・性的魅力
・充足感
・創造性の発揮
・心の安定や豊かさ
・安心感
・肉体的充足
・決断力の向上
などが出てきます。
第2チャクラを整える方法
第2チャクラを整える為に
・嬉しい感情も悲しい感情もしっかりと感じ尽くす
・スケジュールを立てて行 動する
・自分の好きなまたは癒されると思う映画や音楽。美術などを鑑賞する
・自分を縛らない
・今在る事に感謝する
などをしていきましょう。
第3チャクラ
第3チャクラは、自分らしさや自分軸に重要なチャクラと言えます。
また、「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」と関わりがあり、様々な器官の自律神経や第2の脳と言われる腸とも深い繋がりがありますので、感情の安定や感情を育むチャクラでもあります。
第3チャクラが閉じている状態
第3チャクラが閉じている状態ですと
感情面では
・無氣力
・無関心
・被害者意識が強くなる、
・人の評価が氣になる
・常に自信がない状態
・他力本願
・被害者意識
・自己否定
お體面では
・内臓の不調や病氣
・糖尿病
・摂食障害
・鬱
・アレルギー
に影響します。
第3チャクラが開きすぎている状態
第3チャクラが開きすぎていると
・自意識過剰
・傲慢さ
・過剰な所有欲
・過剰な執着
・人を操ろうとする
・人を騙す
・過剰な支配
・怒りや怨みの感情に支配される
ようになります。
第3チャクラが整っている状態
第3チャクラが整っていて良い状態になると
・自己肯定感の高まり
・自信が高まる
・素直に自分を出せる
・意志の力
・勇氣が出る
・自尊心
・自らで選択出來る
・決断力の向上
・方向性の明確化
・エネルギーに溢れていく
・必要なものを手に入れる
事が出來るようになっていきます。
第3チャクラを整える方法
第3チャクラを整える為に
・本來の自分の感情や願望に素直になる
・自分を大切にする・大切に扱う
・他人の評価を氣にしない
・どのような個性も認める
・太陽の光を浴びる
・食事はゆっくりよく噛む
・1日2食で腹8分目を心掛ける
・健康な食生活
などを心掛けましょう。
チャクラを整える為に・まとめ
それぞれのチャクラの色を取り入れるやその色の食べ物を食べると整いやすいという事もありますが、やはり日々の内観や瞑想、自然の中身を置く事が大切だと思います。
日々の内観や瞑想を取り入れますと、氣づきを得て成長していく速度が早まります。
だから、内観し氣づきを得て成長していくとチャクラが整っていくんです✨