「〇〇しなければいけない」「こうあるべき」からの脱却
3次元的な意識や今までの常識などに囚われていると、自分をがんじがらめにしてしまいます。
「〇〇しなければいけない」
「こうあるべき」
という感情です。
「〇〇しなければいけない」「こうあるべき」という感情は、我慢の表れです。
本当はそうでないのに、むりやり「ねばならない」と自分を納得させている状態です。
本当に望んでいる事ではないので、そう思い込ませて自分を納得させようとしている行動です。
例えば、会社で接種の強要があった場合、本当は打ちたくないのに
「仕事をする為には仕方がない。」
「クビになったら困る。」
などと言う感情になり
「本当は嫌なのに」という感情を打ち消してしまう…
嫌なら会社を辞めればいいと思います。
仕事を辞めたとしても他に勤めればいいし、どうやっても生きていけます。
3次元的な思考でいると、このような事を言うと
「生活があるから」
「長年勤めている会社だから」
などという意見が出てきますが、そんな事を言っていて何かあっても会社では責任なんて取ってくれません。
まして、これから副反応を背負って生きていく事になったとしたら、それこそ生活が大変になります。
それこそ本末転倒です。
また、家族や周りの人がうるさいから本当は打ちたくないのに
「ずっと言われている状況が嫌だから」
と打ちたくない事を打ち消して、この状況から抜け出したいからと打つ事にしてしまう。
いちいち言われてうるさく感じるでしょうが、このような判断では一時この状況から抜け出せたと思っていても、良い状況へ好転したとは言えません。
このような感情の奥には必ず「〇〇しなければならない。」「こうあるべき」という感情があります。
「生きていく為には我慢しなければならない」
「生活の為に仕事を続けるべき」
というような感情が常にあります。
このような感情が根底にあると、本当はそうしたくないのに、別の人生も考えられるはずなのに、そこに留まる事を優先してしまいます。
だって、仕事を辞めたら生きていくのは大変だから
親と離れる事は出来ないから
と…
そして、自分をがんじがらめにしてそこに留まって、より苦しい未來を創造していく事になります。
「〇〇しなければならない。」「こうあるべき」という感情は3次元的な意識です。
既にこのような感情から脱却している人や精神性の高い人は、このような意識が全くありません。
だから、同じような状況人になったとしてもあっさりと仕事を辞めてしまったり、親と周波数が合わないという事で別に住む事や距離を取る事を選びます。
そうして自分の心地良い環境を創造していきます。
精神性を上げていくと「〇〇しなければならない。」「こうあるべき」という感情は3次元的な意識から解放されていきます。
すると、今まで出來なかった決断がいとも簡単に出來たり、今までと違う人生を構築していこうとします。
まだ「〇〇しなければならない。」「こうあるべき」という感情から脱却出來ていなかったとしても、そこから抜け出す事を決意した場合多少の困難や迷いを経験しながら、そこから学び成長していくと精神性は向上していきます。
すると、その精神性に合った生き方が構築されていくわけです。
また、今まで一生懸命そこで頑張ってきたと思う事もそこに留まらせてしまいます。
それはそれです。
「そこで頑張ってきた」としても、「もうそこで頑張る必要はない!」
むしろ頑張ってきたのだからそこから自分を解放し、心地良い方へ進む事を決断してしまえばいいだけの事です。
精神性が向上していくと、「〇〇しなければならない。」「こうあるべき」という概念は全くなくなります。
このような感情だけでなく、自分を押し殺すような我慢や誰かが言ったからなどと言う事もなくなります。
また、投げやりになり「こうするしか仕方ないじゃない!」という事もなくなります。
全ては自分の内側が映し出しているのが、この世界です。
同じ世界を生きているように思っていても、実は人それぞれ違います。
それは、その人の精神性(周波数)と共鳴する事しか表れないからです。
この混濁している世の中を色々調べて不安と恐怖を感じて生きている人もいれば
外側の世界に言われるがままに生きている人もいます。
外側はどうあれ自分の内側の声に素直に行動し、自分の人生を淡々と生きている人もいます。
どのような生き方をしたとしても自由ですが、外側ばかりに目を向け外側の意見に振り回されて自分の感情を無視して生きる事こそ、つまらない人生はありません。
まずは、自分の内側の感情はどうなのかしっかり向き合って、「〇〇しなければならない。」「こうあるべき」という思考から自分を解放していく事から3次元意識は外れていきます。
これが生きずらさや苦しさから解放されるコツでもありますよ(*^^*)
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