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【怒りや悲しみを解放させる為のスピリチュアル】怒りを溜め込まない

【怒りや悲しみを解放させる為のスピリチュアル】怒りや悲しみなどネガティブな感情を溜め込まない
【怒りや悲しみを解放させる為のスピリチュアル】

【怒りや悲しみを解放させる為のスピリチュアル】では、ネガティブな感情を抱えたままではなく、それらを解放する方法に焦点を当てています。
この記事では、怒りや悲しみなどのネガティブな感情が體(からだ)に与える影響や、それらを解放するためのスピリチュアルな手法について解説します。
感情を解放することがどれほど重要か、その意義と方法を提案しています。

目次

【怒りや悲しみを解放させる為のスピリチュアル】怒りや悲しみなどネガティブな感情を溜め込まない

誰でも怒りを感じる時や悲しみを感じる時があります。

これは人間なのですから、当たり前の感情です。

それを無い事にしないで下さい。

怒りや憎しみなどネガティブな感情はいけない事だと思い込み、怒りなどが出てきた時「ダメだ!」と打ち消さない事です。

怒りや憎しみなどネガティブな感情を溜め込んだ時の変化

怒りや憎しみなどネガティブな感情はいけない事だと思い込むと、必ず打ち消そうとします。

思い出さないようにしたり、無理矢理自分自身に感じないよう指令を出します。

これでその感情が出てこなくなったと安心するかもしれませんが、解放されたのではなくその感情は奥底へと押しやられていきます。

このような感情を閉じ込めて、内包していくのです。

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感情を内包し続ける事によるお體(からだ)の変化

そうすると、お體にも異変が起きてきます。

最初は、チクチク痛むと言った形で体感として表れます。

しかし、このような事をしていくうちに、内包していた怒りや憎しみの感情が肝臓や腎臓に影響を与えていきます

肝臓や腎臓の病氣、更には膵臓の病氣へと繋がっていきます。

感情と體は密接な繋がりがあります。

本來の感情を閉じ込めていくと、必ず何かしらのサインを出しますが、それを無視し続けると必ずお體のどこかに支障をきたします。

東洋医學の五行説をご存じでしょうか?

【怒りや悲しみを出す・伝える為のスピリチュアル】感情と體の関係性・五行説
【五行説】感情と體の関係性

この図のように、感情と體は密接に繋がっています。

そして弱っていった臓器同士も繋がっていますから、他の臓器へも影響を与えていきます。

また、臓器が弱っていくとそこと関連している感情を感じやすくなっていきます。

怒りや悲しみを解放させる方法

では、怒りや悲しみなどのネガティブな感情が出てきた時や感じた時は、どのようにしたら良いのでしょうか⁈

怒りや悲しみなどのネガティブな感情が出てきた場合、どのようにすれば解放されるのかをご紹介していきます😊

瞑想や呼吸内観法を試す

怒りや悲しみなどネガティブな感情が出てきたり、このような感情を感じた時は、呼吸が浅くなりお體もこわばっていきます。

まず、お體のこわばりをほぐす事や、心に冷静さを戻す事で、ネガティブな感情を解放する事が出來ます。

特にお勧めなのが「内観瞑想法」です。

内観瞑想法をする事で、心が静まり冷静さやこわばりを取る事が出來ます。

また、何度も行う事で氣づきを得やすくなっていきます。

そのほかにも、内観瞑想法をする事により得られる効果がありますので、ぜひ下記をご参照下さいね😊

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【内観瞑想法の勧め】

少々の怒りや悲しみなら、内観瞑想法を行う事でわりと早い段階で解放されていきます。

怒りや悲しみの感情を吐き出す

内観瞑想法などを試しても、中々解放されずにまた思い出す事があります。

このような場合は、その感情を吐き出す事です。

自分の部屋や車の中など一人になれる場所や、大声を出しても大丈夫な場所で、自分の今出てくる感情を吐き出して下さい。

怒りや悲しみが出てきた時の出來事へ戻り、その時の自分がどのように思ったのか、どのような事を言いたかったのか

またその時に言えなかった思いなどを出てきたままに、口に出して下さい。

涙が出る場合も、我慢せず治まるまで泣いて下さい。

一度で解放される事もありますが、また同じ出來事やその時の感情が出てきたのなら、同じように言葉にしたり泣いたりして、出てこなくなるまで感情を出して下さい。

出し尽くされていくと、その感情は解放されていきます。

相手に伝える事も時には必要

怒りなどのネガティブな感情は、相手にぶつけてはいけないと言います。

わたしもその時の怒りに任せて、怒りを相手にただぶちまけるのは賛成出來ません。

しかし、時には相手に伝えるべき時もあります。

・意味なく相手を傷つける人
・面白がって人が嫌がる事をする人
・仕事に支障をきたすような行動を取る人
・相手の氣持ちが理解出來ない人

など、一定数言わなければ氣づかない人もいます。

自分自身だけでなくても、大切な人を深く傷つけられた・理不尽に傷つけられた場合など、震えるような怒りを感じる事もあります。

このような場合、一旦氣持ちを落ち着かせてから、相手に

・その言葉でどれだけ傷ついたか
・言われた事で、どのように思ったのか
・その人がした行動で、どれだけ仕事に支障が起きたか
・どれだけ周りに迷惑がかかっているか

など、あなたが思った感情をきちんと伝えて下さい。

もし、相手が傷つけようとして言ったのでは無いのに傷つけてしまっていたと分かったら、反省するでしょう。

自分の虫の居所が惡いだけで相手に暴言を吐いていた事に氣づくかもしれません。

自分の行動で周りに迷惑をかけていた事に、いわれた事で氣づくかもしれません。

もしかすると、言葉の行き違いで誤解があったと、お互いが氣づくかもしれません。

このように相手が氣づいたら、あなたの感情が解放されるだけでなく、相手の為にもなっているのです。

相手と同調したり、相手をコントロールしようとしない

もしあなたが伝えた事で、相手が怒り暴言を吐くような事があったとしても、あなたも同じように怒りに任せて暴言を吐いてはいけません。

相手がカッとなりやすい場合、こちらが冷静に話したとしても、逆上する人がいます。

相手が逆上し「ムカつく!」などと暴言を吐く事があるかもしれませんが、決して相手に同調し「ムカつくのはこっちだよ!」なんて怒り任せに暴言を吐かないで下さい。

それでは、あなたも相手と同じ状態になってしまいますし、感情を伝える事から不要な言い合いになり、関係性が余計悪化し、あなたの怒りは増幅してしまいますし、暴言はカルマとなります。

相手の怒り任せの言葉に、あなたのきちんとした氣持ちを強い口調で伝えたとしても、それは惡い事ではありません。

またきちんと伝えたとしても、残念ながら何も分からない・何も氣づく事なく終わる場合もあります。

残念ながら一定数何を言っても、全く惡びれる事もなく、変わらない人もいるのも事実です。

このような場合、その人をコントロールしようとすると、そこでまた「変わらない」「分からない」事に余計に苛立ち怒りが増幅してしまいます。

あなたが相手に伝えるのは、相手をコントロールする為でなく、あくまでもあなたの氣持ちを伝えるという事が目的で相手を正す事や相手を直させる事が目的ではありません。

自分の氣持ちを伝える事=感情を吐き出す
事に繋がります。

感情を出す事で、その怒りや悲しみはやがて癒えていくでしょう。

そして、このように人の痛みや氣持ちが分からない人や、自分の思想や考えと全く同意出來ない人だったとしたら、距離を置くようにしていきましょう。

仕事上関わらなければならない場合などもあるでしょうが、必要以上に関わらない事です。

また、その相手への怒りや悲しみだけでなく、あなたの中に内包している様々な怒りや悲しみが解放されていくと、その人もあなたに対して怒りや悲しみを誘発するような事は無くなっていきます。

【怒りや悲しみを解放させる為のスピリチュアル】まとめ

誰かに何かを言われて怒りや憎しみを感じる場合、ただその怒りや憎しみだけでなく、悲しみや苦しみといった感情を伴います。

複雑にネガティブな感情が入り混じっていきます。

また、少々の怒りなどでしたら、内観呼吸法や感情を感じる事で解放されていきますが、深い怒りなどは中々手放す事は出來ません。

すると余計にイライラが募り、思い出してはまた怒りが出ての繰り返しになり怒りが増幅してしまいます。

自分の中で完結出來る感情もありますが、相手に伝えるべき感情もあります。

このような事も「怒りを出す事はいけない事だ!」と閉じ込めるのではなく、怒りを感情任せに相手にぶつけるのではなく、冷静にあなたの感情を伝える事です。

そして、相手に伝える事で相手を正そうとしない事です。

相手が直す事は相手の事であって、あなたの感情解放とは全く関係のない事なのですから。

一番いけない事は、あなたの内側から出てくる感情を閉じ込めない事です。

もし、何かしらの不調や病氣になっている場合、内観し自分が過去閉じ込めた感情がどのようなものなのか、きちんと知って下さい。

そこに氣づき、感情を解放していけば、不調や病氣も治まっていきます。

ネガティブな感情をほどく「ライトコンジャンクション」も、感情解放にお勧めのヒーリングエネルギーです♪

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