ヒーリングのエネルギーは、誰にでも平等に届けられています。
でも実際には
「ヒーリングを受けて、すぐに変化を感じた」
という方もいれば、
「何も変わらない」「本当に流れてるのかな?」
と感じる方もいらっしゃいます。
また、すぐには氣づかなかったけれど、時間が経ってから大きな変容を実感したという声もよく耳にします。
この違いは、いったいどこからくるのでしょうか?
今回は、ヒーリングの効果を感じやすい人・感じにくい人の違いや、その奥にある魂の仕組みについて解き明かしていきます。

ヒーリングのエネルギーは、誰にでも届いている
まず大前提として、ヒーリングは“届く人・届かない人がいる”というものではありません。
エネルギーは、意図をもって送られた瞬間から、必要な場所へきちんと届いています。
ただし、それを「どのように」「どれだけ」受け取れるかは、一人ひとりの内側の状態によって変わります。
それは、ラジオの周波数が合っていると音がクリアに聴こえるように、
ヒーリングも、内側の“周波数”が合っているほどスムーズに響いていきます。
効果を実感しやすい人の共通点とは?
ヒーリングの変容を早く体感する方の多くに共通しているのは、
✨ 本來の自分との“つながり”がしっかりとあること
✨ エネルギーに対してオープンであること
✨ 素直な感情で、変化を信頼していること
特に、小さなお子さまにヒーリングをされた方は、変化の速さに驚かれることが多いのではないでしょうか?
それは、子どもたちがまだ「魂そのもの」として生きている存在だからなんです。
社会的な“刷り込み”や「こうしなければいけない」といった制限がまだ少なく、
感情と魂がまっすぐつながっている状態にあるからです。
子どもに限らず、大人であっても本來の自分との乖離(かいり)が少ない方、
自分の感情をちゃんと感じて生きている方は、エネルギーの流れがとてもスムーズなんです。
では、なぜ効果を感じにくいことがあるの?
大人になるにつれ、わたし達は様々な価値観や常識、周囲の期待を内側に取り込みながら生きています。
例えば
「ちゃんとしなきゃ!」
「こんな感情、出しちゃダメ!」
「人に迷惑をかけてはいけない!」
こういった言葉の積み重ねが、本來の感情や魂の声からわたし達を遠ざけてしまうのです。
すると、
🌑 思考で感情を押し込めてしまったり
🌑 変化を拒む無意識のパターンが作られてしまったり
🌑 「これは効かないんじゃないか」という猜疑心を持ってしまったり…
このようなことが、ヒーリングの効果を感じないと思ってしまう要因になってしまいます。
ヒーリングが潜在意識には届いていても、顕在意識で“変わった”と感じるまでに、時間がかかるようになるのです。
ヒーラーとの“波長の違い”も、受け取り方に影響する
ヒーリングのエネルギーは、誰にでも届くものですが
実は「どのヒーラーから受け取るか」という点も、エネルギーの受け取りやすさに影響することがあります。
なぜなら、わたし達は皆それぞれ異なる波動や魂の性質を持っていて、
ヒーラーにもまた、独自の周波数や意図、魂の背景があるからです。
この“波長の違い”があることで
例えば
🔸 エネルギーは届いているのに、なんとなくしっくりこない
🔸 メッセージの言葉が心に響きにくい
🔸 ヒーリング後の変化が感じにくい
…といったことが起こることも。
これは、どちらかが惡いわけでは決してありません。
単に 「今の自分の波動に合うチャンネルが他にある」というだけのこと なのです。
“共鳴”する感覚を大切に
ヒーラーとクライアントの関係は、エネルギー的には“共振関係”です。
お互いの波長が共鳴すると、ヒーリングの受け取りもスムーズになり、氣づきや変容がより自然な形で起こっていきます🌈
だからこそ、
「この人の言葉がスッと胸に入ってくる」
「会ったことないのに、なぜか安心感がある」
「このヒーリングは自分に合っていそう」
そんな感覚を、ぜひ信じてみてください。
それはあなたの魂が、ちゃんと“必要な人”を感じ取っている証拠です✨
“合わなければダメ”ではない
一度ヒーリングを受けてみて「ちょっと違ったかも…」と感じることがあっても、
それは無意味だったわけではありません。
その経験を通して、あなたの魂は「本当に望んでいる波動」により近づいているのです。
だから、出逢いや体験を否定せず、今の自分に最も共鳴する存在と巡り逢えることを信じていてくださいね♪
潜在意識での変化は“静かに”進んでいる
~顕在意識に上がってくるまでには時間差があることも~
ヒーリングは、多くの場合 まず“潜在意識”から働きかけていきます。
感情や思考の奥深く、わたし達が普段意識していない領域にエネルギーが届き、
“根っこ”の部分から少しずつ癒しや書き換えが起きていきます。
ですが、この内なる変容が“表面(顕在意識)”に表れるまでには、時差があります。
例えば
- ふだん氣づかない心のクセがふと見えるようになった
- なんとなくモヤモヤしていた感情がスッと落ち着いた
- ある日、急に「もういいや」と手放せた
こうした変化は、潜在意識での癒しが“熟して”きたサインです。
目に見えない部分でエネルギーがしっかりと働いていて、
あるタイミングでふっと現実に浮かび上がってくるのです。
だから、たとえ今は何も感じられなくても、「私はちゃんと変わっていってる」と信じることが大切です♪
「氣づき」を受け取る準備が、変容を加速させる
ヒーリングの最中や直後に、感情が揺れたり、過去の記憶がふと蘇ってきたりすることがあります。
それは「好転反応」や「エネルギーの再調整」と呼ばれる、癒しのプロセス。
🌟 このときに出てきた感情を丁寧に感じてあげる
🌟 起こる出来事に対して、「これは何を教えてくれているのだろう?」と内観する
こうした“氣づき”と共にヒーリングを受け取ることで、魂の変容は加速していきます。
逆に、
❌ 感情を感じたくなくて蓋をしてしまう
❌ 起きた出来事をただ愚痴や不満で終わらせてしまう
❌ ヒーリングに対して「どうせ効かない」と疑ってしまう
このような状態では、エネルギーが深くまで届かず、変容はゆっくりになってしまいます。
身体の不調や病氣との関連性
身体の症状に関しては、ヒーリングの効果だけでなく、
・その症状がどのくらい長く続いていたか
・病氣の進行度合い
・食事や生活習慣、思考のクセ
…など、複数の要素が関係しています。
- 加工食品や添加物の多い食生活を見直す
- 小麦・乳製品・化学物質などの摂取を控える
- 心身が喜ぶ習慣を少しずつ取り入れていく
そうすることで、ヒーリングとの相乗効果が高まり、回復のスピードは大きく変わります✨
すべては“受け取る準備”から始まる
ヒーリングを受け取る上で何よりも大切なのは
「変わりたい」
「魂の声に従いたい」
という意志です。
「全部、誰かに任せよう」
「横になってるだけで、どうにかしてほしい」
という他力本願の姿勢では、どうしても変容はゆっくりになります。
でも、ほんの少しでもいいんです。
「私も何かを変えてみよう」
そう思えた瞬間から、ヒーリングの効果は変わっていきますよ😊
ヒーリングが効かない人なんて、いません
時に「わたしにはヒーリングの効果がないのかも」と感じてしまう方もいます。
でもそれは、“感じていない”だけで、実際には内側で静かに変容が進んでいることも多いのです。
他人から見たら「すごく変わったね」と言われるような変化でも、
自分では「全然変わっていない」と感じてしまうこともありますよね。
だからこそ、比べないでください。焦らなくて大丈夫です。
また、変わったと思ったことはあってもそれを忘れてしまったり、「たまたま」と流してしまう場合もあります。
あなたのペースで、魂は目醒めていく
ヒーリングの効果は「ある・ない」で語れるものではなく、
“今のあなたにとって、どの段階の変容が起きているか”
というプロセスの違いです。
あなたが心を開き、自分の魂を信じ、素直な氣持ちでこのエネルギーを受け取る時
そこから、あなたらしいスピードで、魂の目醒めが始まっていきます。
何事もそうですが素直な氣持ちや謙虚な氣持ちが大切です。
このような氣持ちで受けられると良いですし、他力本願だけでなく自らが學び成長していこうという氣持ちで居る事が早い変容や大きな変容へと繋がりますよ😉


