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【感情を奥に閉じ込める・感情に蓋をする】スピリチュアルメッセージ

【感情を奥に閉じ込める・感情に蓋をすると、その後どうなるのか】スピリチュアルな視点から見る封じ込めた感情の果て
目次

【感情を奥に閉じ込める・感情に蓋をすると、その後どうなるのか】スピリチュアルな視点から見る封じ込めた感情の果て

【丁寧に内観し感情を早く解放させる為のスピリチュアルメッセージ】の続きになります(^^)

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感情を封じ込めることの意味とその影響

とても苦しい感情や認めたくない感情などをいつまでも感じていたくなくて、封印してしまう事があります。

見たくないからといって奥に押し込めて蓋を閉じてしまう。

そうすると、一見そこから逃れられたような気持ちや解放されたと思います。

そしていつしかその感情を忘れてしまいます。

しかし、もうその感情は無くなったと思ったのも束の間、しばらくするとまた出てきます。

蓋をする前よりも、重く大きくなっている場合があったり、その感情を感じられるよう大きな問題として目の前に表れる事があります。

感情を見たくなくて、封じ込めた感情はどのようになっていくのか

また例をとっていきたいと思います(^^)

閉じ込めた感情がどうなるのかをお味噌汁の例えで解説

お鍋にお味噌汁を作りました。

作るのが、感情を作った出來事で、このお味噌汁が見たくない感情です。

作ったのはいいのですが、そのまま蓋をして放っておくと腐ってしまいます。

感情に蓋をした状態です。

そのままにしておくと、表面に腐って膜が張っていきます。

また苦しい感情が出てきます。

その膜を取り除いていくと、見た目は綺麗になったように見えます。

この「表面の膜を取った」というのが、この感情の表層を感じたという事で、一見この感情に氣づいたと思うのはこのような状態です。

しかし、しばらくするとまた表面に膜が張ってきます。

またその表面の膜を取り除きます。

でも、表面だけでなく中身はそれ以上に腐っていきます。

これが意識下で起きている事です。

最初よりも腐っているので、もう見たくないと蓋も開けずに放置します。

これが、見たくない感情を完全に閉じ込めてしまった状態です。

まさに「臭い物に蓋をする」ですね。

蓋も開けないでそのままにしているので、匂いもありませんし何もなかったかのような状態です。

しかし、それが長く続きますとどんどん中は腐り、時には発酵していきます。

最初はお味噌汁だけだったのに、そこに菌が付着していきます。

これが最初の感情を押し込めて、更に別の苦しみが付着して大きくなった状態です。

それが、潜在意識の中に閉じ込められている状態です。

何度も出てきた感情を「見たくない」と押し込めてしまうと、突発的や爆発的にその感情が出てくる事や、その感情よりも更に苦しいと思える出來事が起こります

お鍋に入ったお味噌汁でしたら、そのまま捨ててしまえばそれで済むかもしれません。

しかし、潜在意識の中にあるお鍋を捨てる事は出來ません。

きちんと綺麗にしなければなりません。

最初の段階で、表面の膜を取るだけでなく全部を綺麗にする事をしていれば、お鍋を洗うのは簡単に済む事でした。

しかし、ずっと放っておいたので匂いもきついですし、固くなったお味噌汁を綺麗にするのには時間がかかります。

封じ込められた感情がどのように変化していくか

このように見たくないからといって蓋をしてしまったり、表面だけを感じてみて「内観終了」となっては、その奥は何も変わっていません。

むしろ閉じ込めた感情が、最初よりも大きくなったり固くなったり、ドロドロになっていきます。

わたし達は何十年も生きてきて、ネガティブな感情は苦しいだけだから「忘れよう」としてきました。

忘れられれば樂なのですから…

でも、その「樂」は表面上だけの事で、何も解決していないんです。

忘れた事で、その感情から解放されたと一瞬思いますが、解放される所か奥底でどんどん形を変えて留まっているんです。

閉じ込めた感情に氣づかせる為の出來事

その感情をより感じるべく、閉じ込めた感情を氣づかせる為に、より大きな出來事が目の前に表れます。

それでも、また閉じ込めてしまうと「これでもか」という勢いで、更に苦しみが増すような出來事が起こります。

「こうしないとまた同じように閉じ込めちゃうでしょ!」と言わんばかりに…

そこでやっと氣づく事になればいいのですが、それでもまだ蓋をしてしまう場合もあるかもしれません。

いつも何年もずーっと同じような苦しみを味わっているとしたら、この状態なのかもしれません。

長年生きている中で、苦しみが1つだったのにどんどん別の苦しみを創り出し、それが大きくなっている状態です。

前回お話したように「苦しみ」と言っても、様々な出來事から感じた苦しみはそれぞれに氣づく必要があります。

誰もが、お味噌汁をそのままにして腐らせる事があります。

何十年も生きていたら、それが何個も何十個もあるのと同じです。

全く無い人なんていませんし、生きている限り綺麗になったと思っても、また新しいお鍋を作る事にもなります。

だから、その感情が生まれた最初の出來事まできちんと辿り着き、その時の感情を味わう事が大切なんです(^O^)

わたしもこのような事を何回も経験しました。

「見たくない」「この状況から逃れたい!」という一心で蓋をしてしまいました。

その結果、蓋をした事で・奥に閉じ込めた事で、一瞬スッキリした気分になるかもしれませんが、解放された事はありませんでした。

だからこそ、「ゆっくりでいいから丁寧に内観して」と強く言えるんです❢

前回に引き続き、今日は瞑想中にこの事が出てきました。

きっと多くの方が「解放すべき感情に氣がつかなければ!」と思い、内観しているのだろうと感じます。

でも、表層だけで「氣づいた」と思って、その感情の内観を終わりにしてしまっては、また同じ状況になります。

そうならない為に、ゆっくり丁寧に内観し、その感情が出來た根源に氣づく事なんです。

そうすれば、本來の自分とまた1つ統合されていきます✨

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